安室奈美恵の解析サイト

女性セブンにある「もう、声が出ない・・・・」
この見出しは大げさかと。。

公演は予定通り行っていましたが、安室さん本人の喉の調子が優れず、主催者側と安室さん本人との話し合いの結果、公演の途中で中止になったのです。
それが「６曲目で異変がおき・・・」です。

聴いてるこちらも心配になるぐらい声が裏返っていたのですが、、、
途中ダンサーさんの紹介があり、その際安室さんが舞台裏に異動します。
その時に決めたのでしょう。
もちろん曲も途中でとまり、しばらく会場はどよめいていましたよ。

しばらくしてスタッフさんが同行し安室さん本人がステージに出てきて謝罪をしました。

以下安室さんの挨拶↓

「ほんとにすみません。体は元気なんですが、喉の調子が悪く前半も声が出なくて高いところが歌えませんでした。皆さんには１００％のパフォーマンスを見せたいので、もう一度チャンスを下さい。」

ということで、公演は３０分で中止になったのです。

その後の医師の診断の結果は「急性上気道炎」
簡単に言えば、一種の風邪です。
たいていは３、４日で治るものです。

中止になった公演はその日のうちに、「振替公演というかたちで行う」との通達がきました。

舞台で謝罪している安室さんは今にも泣きそうなほどの表情でした。
安室さんはとても自分に厳しい人です。
声が出ないから口パクでも・・・なんて事は決してしません。
批判も承知で謝罪するのは本当に心苦しかったでしょうね。
楽しみに観に来てくれているファンのみんなに完璧な自分をみせたい。
プロ意識が高すぎます。

安室さんはもちろん、デビューから今まで平穏に売れ続けていたわけではありません。
安室さんの音楽性が当時の時代に追いつかず、気づけばチャートでは上位争いから外れ、常連になっていた音楽番組からも離れ、自分が表現したい音楽作りに悩まされていたんでしょうね。

今ではライブチケットが手に入らないほどの人気を確立した安室さんだけあって、ファンの期待を裏切りたくない一心で今回の件は苦渋の決断だったでしょうね。


１１月１２日には福岡でライブを控えています。
きっと元気な姿見せてくれると思います！
温かく迎えてあげましょう☆